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吉田 莉彩子(Risako Yoshida)

執筆者の写真: ATAインスティテュートATAインスティテュート

学校名:青森明の星中学・高等学校

英語科 2018年度卒業

聖心女子大学 現代教養学部

心理学科 2年生

名 前:吉田莉彩子(Risako Yoshida)

留学プログラム:高校留学(中期)

留学国:オーストラリア

留学期間:2017年1月~2017年3月 約3か月間



 私は高校1年の1月から3月の約3ヶ月間オーストラリアのブリスベンに短期留学をしました。オーストラリアへは中学の時の修学旅行で2週間現地の学校に通い、ホームステイ生活をしていました。その際に自分の英語力を上げ、もっとコミュニケーションを取りたいと思いました。その時からに留学のことを頭に置いていました。高校生になり、また同じ土地、同じ学校で学びたいと思い、3ヶ月間オーストラリア留学することを決めました。

 現地では最初言いたいことが伝えられないなど英語能力の低さに落胆したり、友達作りがうまくいかなかったりなど悩むことが多かったです。しかし、ホームステイ先の家族が私をサポートしてくれ、気分転換にオーストラリアの観光地に連れて行ってくれるなど楽しい生活を送ることができました。徐々に友達でき、友達と家族とコミュニケーションをとることで英語力が少しずつ上がったことに気づきもっと英語力を上げたいという糧になりました。


 授業ももちろん全て英語で困難だったのですが、それから授業なども少しずつ理解することができ、英語力向上させることができました。今でも濃厚な3ヶ月間を過ごしたと感じています。多国籍国家のオーストラリアに行ったことでオーストラリアの人たちだけでなく、アジア圏の人たちと異文化交流ができ、世界に向ける目が変わりました。3ヶ月間で英語力を上げ、以前の自分とは変わり積極的に動けるようになったと帰ってきてから感じました。私は英語科だったため、英語での授業が多かったのですが、耳を留学で鳴らすことができたので困難ではありませんでした。それからもめげずに努力をし、自分が志望した大学に進むことができました。私は留学してよかったと思っています。英語力向上だけではなく、人として成長することができました。現地でできた友達、家族とは今でもSNSを通して連絡を取りあっています。3ヶ月という短い期間で一生の関係を築き上げることができました。それは留学に行ったからこそできた関係です。日本の中にいるだけでは感じることのできないこと、経験できないことを多くすることができました。高校時代にいくことで将来を考える良いきっかけとなりました。



 私は現在東京の大学で勉学に励んでいます。専攻では心理学科副専攻で今でも英語を学んでいます。高校の間に海外で勉強したことで英語での授業に抵抗なく受けることができています。大学でもっと英語を学び、いつかまたオーストラリアに行き、成長した姿を見せたいと思っています。 END

 
 
 

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