学校名:青森明の星中学・高等学校 英語科 3年生
名 前:冨田 笑莉(Emiri Tomita)
留学プログラム:短期留学
留学国:アメリカ合衆国
留学期間:2019年12月 11日間
私にとっての短期アメリカ留学は英語科として修学旅行という名の短期留学で行く事が出来るプログラムで、長期留学者以外は留学済みでもまた行く事ができます。私は1年生の時にフィジーに高校留学(中期)をし、そして今回アメリカに行く事ができて高校生活を通して二回も海外に行けるとは、感謝の気持ち!と、よし、異文化学びに行くぞ!英語頑張るぞ!の三拍子でした。
今回私が行った土地はロサンゼルスでした!以前家族旅行で行ったことのあるイーストコーストのニューヨークとメーン州とはまた違う雰囲気で、広大な土地を持つアメリカは、西と東で文化も外観も雰囲気も全然違い、色んな顔を持つアメリカにまたより一層惹かれる一方でした!そして、行きたかった夢のウェストコースト、ロサンゼルスでは、留学期間中は、映画で見るような生活を送っていました。
現地校は、高校ではなく、世界中の英語学習者達が英語を学びに通う大学付属の語学学校に通いました。国籍、年齢の幅が広く、国籍は中国、韓国、フランス、イラン、ドイツ、、などなど色んな国の方々と毎日英語に特化した授業をしていました!年齢層は10代〜40代と広く色々な方とお話しする事ができました。
また、オリジナルのプログラムでしたので1日語学学校で英語を勉強するのではなく、午前中は英語学習、午後は語学学校を離れ色々なアクティビティー!というような生活を平日はしていまひた。ロサンゼルスという土地を目で見て、肌で感じて来ました!!短期だというのもあって夢のアメリカライブを送る事ができました。
現地ではホームステイだったので家庭で過ごしていました。私はもともと移民系のパナマのご家族の家でステイしたのですが、今まで経験した事がないくらい温かい家庭でした。特にマザーとは仲良くなり、夜に進路についてアドバイスしてくれたり、恋バナをしたり、アジア人はみんな肌綺麗だわよねと、私のスキンケアへも注目してくれました😂 毎日メキシカン料理を沢山味わい、笑顔で満ち溢れる生活でした。
そしてアクティビティーでは毎日違う場所に行き、みんな大好きハリウッドや、ロサンゼルスディズニーランド現地の老人ホームで奉仕活動もしました。
ロサンゼルスのビーチも味わい、サンセットは今までにみた事がないくらい素敵でした。更に、現地の高校訪問もできました。私たちが行った学校は日本人が創立したエリート学校で、主に低所得地域に住む子供達をアメリカの高い地位に進出させ、貧しい生活を抜け出せるように作った学力の高い高校でした!日本人が創立したのかと少し運命を感じながら、現地ではクリスピードーナツとジュースでおもてなししてくれ、現地の生徒と、私たちでお互いの学校の紹介や、文化を紹介しました。そこでまた、私の夢でもあった、アメリカでダンスを披露する夢を叶え、日本ぽい音楽に合わせて日本文化紹介の意味でセンスを持ちながらヒップホップダンスを踊りました。夢だった私のダンスをみんなの前で披露出来て嬉しかったし、喜んでもらえて幸せでした。そして、歓迎会の後にバディーと一緒に現地の授業を受けたのですが、アメリカの教室、窓越しに見えるかっこいい風景、など全てが新鮮に感じました。このようにホストファミリー、語学学校、アクティビティー、を通して素敵な体験をすることができました!
帰国後は、当分ロサンゼルスフィーリングが抜けず大変でした。学校でも当分の間はクラスみんなロサンゼルス話題で持ちきりでした。 それと同時に私が行きたかった憧れの国で学んでいる英語を使いコミュニケーションをとり、たくさんの出会いができた事により、私の英語勉強頑張るぞ!モードがより一層強まりました。 そして、フィジー留学と同様に、当たり前は当たり前ではない。日本の素晴らしさを再認識する、感謝の気持ちで溢れる、そんな帰国後生活を送っていました。 最終的に異文化を受け入れ、理解することの楽しさ難しさ、自分と向き合う貴重な時間になったので今回のアメリカとフィジーへの留学は、私にとって誰にも奪われない大切な宝物になりました。 END
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