top of page
執筆者の写真ATAインスティテュート

佐々木 侑里(Yuri Sasaki)

更新日:2020年5月26日


学校名:宮城教育大学 初等教育教員養成課程 子ども文化コース 2年生

名 前:佐々木 侑里(Yuri Sasaki)

留学プログラム:短期留学 教育実習日本語アシスタント教師

留学国:オーストラリア

留学期間:2020年2月~2020年3月 17日間



 私は、大学のオープンキャンパスを通じて海外の教育というものに興味を待ち始めました。海外の学校現場ではどのような工夫がされているのか、その工夫を学び、実際に自分が教員になったときに活かしたい。そう考えて文献で海外の教育について調べるだけではなく、現地に赴き、教育や生活の違いを肌で感じてみようとオーストラリアでの短期留学に参加することにしました。

 しかし、簡単な英語や短いフレーズでも、旅行好きなホストファミリーとは旅行の話を、学校では日本の文化の話を楽しくすることができたので、英語をうまく話せないからといって殻に閉じこもるのではなく、思い切って会話してみることが大切だと思いました。私は、初対面の人とはあまりうまく話すことができない性格ですが、現地では、周りの人たちの温かくフレンドリーな人柄に触れ、バスの運転手に毎日挨拶をしたり、飲み物を作ってくれたカフェの店員にお礼に折り紙をプレゼントしたりと積極的に行動することができたと思います。



 今回の短期留学では、海外の学校現場での工夫を知るという本来の目標だけではなく、内気な自分を変えるということも達成できたと思っています。今回得た知識は、今後の教育実習や将来働く時の糧にしていきたいと思います。そして何より、留学を通じて身につけた自信を失うことなく、もっと積極的に行動できるようになりたいです。見知らぬ土地で見知らぬ人と英語で会話するということはとても難しいことですが、英語の上手さではなく、懸命に何かを伝えようとする気持ちがとても大切だと思います。一度、自分の今いる世界から飛び出してみることも悪いことではないと思うので、少しでも留学に興味があればぜひ行ってみることをお勧めします。私も、もっといろいろな場所に行き、たくさんのことを学び、さらに成長していきたいと考えているので、今後も機会があればぜひ留学をしていきたいです。 END

閲覧数:63回0件のコメント

コメント


bottom of page